ゴルゴンゾーラの製造方法

私たちの旅は、ピエモンテ州とロンバルディア州にある、汚染されていない180の農場の牧草地から始まります。そこでは牛が健康的に育てられ、遺伝子組み換え作物や成長ホルモン（rBGH）を全く含まない自然飼料のみが与えられています。

IGORが指定した特別な手順に従って生産されたすべての牛乳は、高い品質を保ち、新鮮な状態で工場の牛乳受付部門に送られます。

到着すると、牛乳の健全性を判断するため、ラボでは明確に定義された化学的、微生物学、官能的パラメータに従ってサンプルに厳しい試験が行われます。 その後、生乳は一定の温度制御システムを備えた縦型の絶縁サイロ（タンク）に貯蔵されます。

到着すると、牛乳の健全性を判断するため、ラボでは明確に定義された化学的、微生物学、官能的パラメータに従ってサンプルに厳しい試験が行われます。 その後、生乳は一定の温度制御システムを備えた縦型の絶縁サイロ（タンク）に貯蔵されます。

IGORは、高い官能特性を持ったチーズを製造することができる好熱性牛乳酵素のみを使用しています。

そして、魔法のようなことが起こります。牛乳が凝乳になるのです。余分なホエーを取り除くと、凝乳を角切りしてステンレス製の型に注入します。

このようにしてゴルゴンゾーラのホイールが出来上がります。

24時間後に、濾過し洗浄したイタリアの海塩を振ることで、ゴルゴンゾーラは初めて塩漬けにされます。その後、室温約21度の暖かい部屋に貯蔵されます。

その後、ゴルゴンゾーラは温度が3～5度の第1熟成室に貯蔵されます。 ここでは、スチール製の針で穴をあけ、マーブル模様の青緑色のひだの形成を促します。この模様は、穴に酸素が入り込むことで好ましいカビの自然な成長により作られます。 皮の上でチーズに再び塩を振ります。

ドルチェは50日、ピカンテ（辛い）は最低80日の熟成が行われた後、初めてゴルゴンゾーラチーズが完成します。